カテゴリー「映画・テレビ」の8件の記事

2009.10.25

『風が強く吹いている』


いやー今日は寒いですね。そんなあたしは仕事中。ふん。
さて先日、サイバーバズさんのご招待で映画『風が強く吹いている』の試写会に行ってまいりました。

___

ストーリー:高校時代に天才ランナーと呼ばれながらも、事件を起こして陸上から遠ざかっていたカケル(林遣都)。ひざの故障で陸上の道をあきらめた元エリートランナーにして、寛政大学陸上競技部のリーダーでもあるハイジ(小出恵介)は、そんなカケルを陸上競技部にスカウトし、ひそかに抱き続けていた箱根駅伝出場の夢を実現させようとする。

この映画、一言でいうならば『爽やか』!!
とにかく観終わった後のなんともいえない爽やかな気持ち、青春って、友達っていいな~と心から思える・・そんな素敵な映画でした。


弱小陸上部が夢の舞台箱根駅伝を目指すミラクルストーリーというと、なんとなくお決まりの展開が待っていそうな予感がしていたのですが、2時間強の上映時間があっという間に感じられたほどググっとひきこまれてしまいました。

なんといっても主演のこのお2人が素晴らしかった

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特にキーマンとなるカケル役の林遣都さんの走りは本当のランナーのよう。。。朝焼けに向かって走るシーンは本当に美しかった。
小出恵介さんもとっても魅力的で、みんなをひっぱるリーダーそのものでほんと素敵でしたあ


1本のタスキを10人でつなぐという箱根駅伝、その年に一度のチャンスにかけるみんなの思い。

__c
クライマックスの駅伝のシーンは本当の中継さながらの迫力でした。。。

いやー、今度のお正月の箱根駅伝は今までと一味違った見方ができそうです。
あたしは軽くジョギングする程度だけど、走るってやっぱり素晴らしいな、あたしも走りたい!そんな気持ちになる素敵な映画でしたので、ぜひご興味のある方はご覧になってみてくださいね。


映画 『風が強く吹いている』 10月31日(土)全国ロードショー
出演:小出恵介、林遣都、中村優一、川村陽介、ダンテ・カーヴァー、橋本淳、森廉、内野謙太、斉藤慶太、斉藤祥太ほか
原作:「風が強く吹いている」三浦しをん(新潮社刊) 
脚本・監督:大森寿美男
サポート・ソング: キマグレン「泥だらけのHERO」


あー、やっぱり東京マラソン出たかったなあ(笑


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Banner_02 試写会ってなんかうれしいよね。

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2007.12.05

ミッドナイトイーグル

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※クリックで公式サイトへ。画像はサイトよりお借りしました。


映画の日の12月1日、ウワサのミッドナイトイーグルを観てきました。

メインとなる舞台が厳冬期の北アルプスであるということ、『本格山岳サスペンス・アクション』というヤマノボラーとしては見逃せないキャッチコピーもあり。。。

***あらすじは以下のとおり(公式サイトより)*****

厳冬の北アルプスを登る、一人の男。かつて世界中の戦場を駆けめぐり、生と死の現実を写し続けたカメラマン・西崎優二は、戦場でのある出来事に深く傷つき、追い討ちをかけるように妻も失くしてしまう。病気の妻を顧みなかったことで自分を責め、今は山中で一人、星空へ向けシャッターを切り続ける毎日。いつもの様に空へカメラを向けようとした時、轟音と共に空を駆け抜けていく赤い光。思わずシャッターを切る西崎。赤い光は、そのまま山の向こうへと消えていった―――。
 「総理、緊急事態です。」内閣総理大臣・渡良瀬隆文の耳に突然飛び込んできたのは、米軍の戦略爆撃機、通称“ミッドナイトイーグル”が北アルプス上空で消息を絶った、という極秘情報だった。渡良瀬は国家安全保障会議を緊急招集、雪山戦闘に即応する自衛隊の特別部隊を編成し機体回収へと向かわせた。だが彼らを待ち受けていたものは……。

**************************************


Y棒くんはすでに原作を読んでいて、かなりはまったらしく大いに期待していたのですが・・うーん、正直、、、ねえ。

ま、まずひとこと言わせてもらうならば・・・


ゴーグルをしろ!ってことかな。
ゴーグルをしちゃうと俳優さんの顔が見えなくなっちゃうから仕方ないんだろうけど・・厳冬期の北アですよ?もっと寒がらないと!!ちなみにウエア類はモンベルを使ってましたよ~。

あとは、

エンドロールの北ア空撮は圧巻!

でも槍しかわかんねーorz

雪に染まった北アルプスの山々は、見るだけでもため息もの。まして「あの山頂に立ったことあるんだ」なんて考えるとウットリする事間違いナシです!だが全く山座同定のできなかったあたしたち。。


だけど、


何だかんだいって最後は泣けた!
ちとくやしいけど(笑 ラストは納得いくようないかないような。


以下、率直な感想です。(ネタバレの可能性アリかも?)





まず、原作をしらないあたしにとって前半の流れがかなり分かりづらかった。


よくわかんないけど、偉大な戦場カメラマンだった主人公。
よくわかんないけど、基地に忍び込めちゃった工作員。
よくわかんないけど、やたら極秘情報をつかむ編集長。
よくわかんないけど、すぐやられちゃう自衛隊。
よくわかんないけど、かわりにやたら沢山いる敵の部隊。


とにかく、全ての説明が弱い感じ?なのでクライマックスに向けて気持ちが盛り上がっていけないんだよな~。
せっかく舞台が冬の北アなんだから、目的地にたどり着くまでの行程をもっともっと過酷な感じで描けば・・・観ている側もハラハラしながら応援したと思うんだけどなぁ。この時期低山でも風に吹かれればガタガタ震えるくらいの寒さがあるわけですから、北アなんてマジヤバイと思うのに。
なのはともあれ、玉木くんは「氷壁」のイメージも合って相変わらずオサレな山男でした(笑





原作と設定が違う内容もいくつかあるようで、原作ファンのY棒くんは残念がっていました。なんだかなーという感は否めませんが、山好きなら付加的要素で観る価値あるかも?ということで、お暇な時にいかがですか~?
壮大な北アの風景を、ミスチルの櫻井さんの歌声にのせて鳥の目で見るエンディングは本当に感動的でした!(映画の本編はこの際おいておいて)
映画には詳しくないあたしの感想なので、適当に読み流してくださいね。

Banner_02 適当UP。

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2007.01.22

これもナイショだよ★彡

この週末も山に行けませんでした・・。
もうずっとアウトドアブログから離れっぱなしですが、

そんな週末の家での過し方をお見せしちゃいます♪


いつもこんな感じでくつろいでいるんですよぉ~★彡










題:DVD鑑賞。

































Home

「・・・・」










Home2

「ねぇ、ちょっとちょっと!」












Home3


「この映画、ちょーーーおもしろいよ!」












Home4


「ヨーダ萌え~!コホー コホー




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Banner_02  ダークサイドから戻れませんorz

※ちなみにこれはこんなのです。

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2006.02.25

氷壁・ついに最終回

今日こそ観ましたーーー!!今日は山行かなかったからね。

第2回目以降はいつも見逃していましたが、周りの方々からのあらすじ情報よりメロドラマ化が進んでいるのは知っていましたが・・・

ごめん、なんか全然ちがう話になってますけど?
ごめん、なんかラストのまとめ方、納得いかないんですけど?


最終回という事だし、ここはいっちょアタシらしくくだらない感想いってみよー!
※ネタバレありです、多分。ちょっと追記しました。

まず、美那子さんシチュー作りすぎだから!2人で鍋ぎりぎりまであったぞ
奥寺のケータイ、懐かしのG-SHOCKケータイだったような気がするんだけど、あのボロボロ感はなかなかのこだわりだと感心。でも電気止められるような人がケータイもってんのかい
和解、簡単に成立しすぎだし。
なんといっても山本太郎があーいう形で再度出演してくるとはヤラレました。死んだ挙句に浮浪者のイメージなのね・笑

っていうか、結局カラビナがらみの部分は全く原作を無視したオリジナルストーリーになったわけですよね~。
北沢が自らああしたということは、裁判うんぬんはすべて奥寺の空回りってことで一件落着?

ただ、北沢の遺書のあたりでは不覚にもホロリときましたよ私は。あの状況で遺書詳しく書きすぎだけど。『死にたくない』っていうのがせつなくて。年取ってオバチャンになると、どーにも涙腺がゆるんでくるみたいなのよね、ほんとに。
でも、何で北沢は遺書をしたためたノートを自分の服に入れたんだ?あれで自らダイブしたら、誰にも読んでもらえないじゃん!というツッコミはなしですか?

もし、遺体が見つからず、当然遺書も発見されなかったとしたら、「奥寺のために」カラビナをはずした北沢の「山男の英断」は全く無視され、裁判でどっちが悪いか言い合ってたってことでしょ。しかもその裏で奥寺と美那子は「愛してます」とかいってるわけだし。・・・それじゃ北沢も浮かばれないわな。浮浪者に姿を変えて出てくるわけだ(笑


とりあえず、もうK2とかあんまり関係なくなってますよね。単なるメロドラマといわれても仕方ない気がする。
だって、要するに社長婦人と貧乏なかっちょいい若者の結ばれない身分違いの恋だよね、このドラマ。
人を愛する事とクライミングが両立しないっていう論理もなーんか、ねぇ。すべてを失う覚悟がないとダメ、くらいならまだわかるけどさ。

山男の熱い友情 とか 亡き友の名誉のために とか一切抜きでも同じようなドラマができるような気がする。
とりあえず最終回のサブタイトル『山男の伝説』はないだろう。

なによりさ、最後に美那子がヤシロの豪邸に戻るでしょ、あそこでお茶を入れつつ見せた微笑み・・・

おーまーえーー!!!!

んもう、ばっかもーん!!!結局なんなんだ美那子!!!

きれいな雪山と実らぬ恋を題材にするなら、思い切ってエスキモーの恋とかどうだろう。三角関係とかね。

一応山登っている視聴者としては、もうちょっと山に対する情熱とか、安全に対する想いとか、そんなあたりを見たかった。
なんか思いつくまま書いてみましたけど、どうやらワタシはメロリンQが好きっぽい(笑 死体でも浮浪者でも、もう一回出てきてくれてよかったワ(ノ´∀`*)
メロリンQおよび前回のくだらない感想は→コチラ


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大菩薩レポ、執筆中。

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2006.01.23

ドラマ『氷壁』といえば・・

ちょっと今更ですけど、先日の土曜のNHKドラマ『氷壁』。第2回ご覧になりましたか?

私はちゃ~んと22:20くらいに思い出して、バッチリ1時間見ましたよ~。
山のシーンとしては今回が一番見所が多かったのかな?前回多かった「1週間のアタックにしてはザックが小さすぎ!!」という厳しいご指摘も、ちゃあんとチェックしました。やっぱアレ日帰り用くらいのイキオイですよね。スーパー軽量化登山?

今回はいよいよK2・マジックラインの核心にせまる場面。相変わらずカッコええ玉木&山本組にドキドキしながら見ていたワケですが。。

問題となる北沢(=山本太郎)の滑落シーン。

あれさ。片足を骨折しながらあんなに頑張って登ってたのにさ、



ちょちょちょっと~!!!!

いま自分で手、離したでしょ!パッ、って離したっしょ!!

みずからダイブしたでしょーーーーーーーー!!!



・・・って感じじゃありませんでしたか?あの一瞬の間はなんだったのか。
しかも落ちていく北沢ってば漫画じゃないんだからモオ!みたいなね~。あれじゃ奥寺も視聴者も納得できないね。

その1シーン前の、「こんなところで死にたくない」と二人が抱き合って泣くシーンで、不覚にも目頭が熱くなったアタシとしてはなおさらあの滑落はちとガッカリでした。


ま~た下世話な感想ばっかりで申し訳ない。
でももういっちょいいですか。








相変わらずかっちょええ山男のお二人ですけれど、私はあえていうなら山本派。

で、山本太郎といえば




メロリンQ





ですよね!!!!!!! ここで同世代の方はきっと【ドンピシャ!】と手を打つことでしょう。
天才・たけしの元気が出るTVダンス甲子園ですよね♪LLブラザーズとかさ。やばい超懐かしい。

平成生まれがオリンピックに出場するご時世ですから、こうキーワードを並べられてもなんのことやらサッパリ?な方も多いでしょう。いいんですいいんです。

そんな事は微塵も気にせず、メロリンQを懐かしみたいアナタ!探してみるとあるもんですね~。

『メロリンQ 動画』

なんかで検索してみてください。懐かしのあのメロリンQが見れます。
リンク貼っていいのかわかんないのでご自分で探してみてね。

氷壁のあのかっちょええ山本太郎さんも、こんな過去があったのね~。
そしてあのイキオイ。なんだかわからんけどやたらイキオイありますね。今見てもなんか笑えます。

意外にも賛同を得られましたので?メロリンQのステキ画像をどうぞ!



taro

taro-2
キューーーーーーーー!!! これこれ、このポーズっすよね!!
やたら動きにキレがある。




ま~た脱線しまくりのくだらない感想になってしまいましたが、来週も見ます!
あ、ウソ。来週は土日で山に行くかも!


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キュ、キュ~~♪


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2005.08.13

スターウォーズ エピソード3

今更ですが、昨日観ました。

おもしろかったです。

以上。









って。あっさりしすぎですか。

STAR WARSというシリーズはおもしろいし、こういう映画も映画らしくて好きなんですが。
どうにもこうにもスターウォーズの難しい用語とか詳しくないんですよね。
主要キャラの名前と関係くらいは知っていても、【元老院】が~、とか【クローン戦争】が~とか言われてもあんまり分かんないです正直。
っていうかフォースってなによ?




そんな私のスターウォーズにまつわるエピソードを。





エピソード1を映画館で観たのは、旅行中の海外でのことでした。
なんだかやたら盛り上がってるし、日本で観るよりだんぜん安いし、海外で映画ってかっちょいいし~!

ということでいざ映画館へ。

もちろん字幕なし。







ほとんど意味がわからなくても、あの映像の迫力で十分楽しめるじゃん♪

とイイ気分の私でしたが、映画終了間際に気づいてしまった。。









クイーン・アミダラって敵じゃなかったのね・・・・









ずっと悪者だと思って観てました。だってそんなメイクじゃん。

ま、その程度の私でもエピソード3おもしろかったです。後半、眉間に皺よせっぱなしのヘイデン・クリステンセン、それでもかっこよかった~。

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2005.03.24

ブリジット・ジョーンズの日記2

 ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月


観てきました。

この映画、私としては相当久しぶりに【前売り券】を買っておいたのです。
なぜなら前売り券のオマケが◎だったから。

前売り券の特典て、結構イマイチ心ひかれるものってないですよね。

今回のこの映画の場合は、

LUSHのバスボム【ブライダルブーケ】 でございました。

要はちょっとオシャレな入浴剤なんですが、これが販売価格1個¥500!(今は値上げしてるかな)
特典のバスボムは実売のものよりやや小さめでしたが、
前売り¥1300としては十分お得感のあるものでしたヽ(´ー`)ノ


・・・と、肝心の映画ですが。


        素直におもしろかった


デス。思わず笑っちゃう場面もたくさんあったし。
単純に観て、単純に笑う。そんな感じでしょうか。

途中からやややりすぎ?的な展開もありましたが、それもご愛嬌ってコトで。

スマートで仕事も出来る彼がいたら。。。。
ちょっとしたことで不安になったり、疑ったり、そういうのって共感できますよね。
ブリジットのじたばたぶりがやっぱりカワイイ(*゚ー゚)

私がステキだなーと思ったのは___


彼であるマークに

  「余分な脂肪のついているカラダは見せたくない」

と、シーツを頭からかぶって着替えるブリジットに

  「その余分な脂肪のついているキミのカラダが好きなんだけど」

という場面。(セリフも確かこんな感じだったはず)


そんな風にいってくれる男性、いますか?
そんな風にいえる男性、いますか?


・・・いいなーウラヤマシイ。しかもイイ男だし。


私が観た日はレディースデーということもあり、ほとんどが女性客ばかりでしたが、ぜひ男性にも観ていただきたい!

といいつつ、DVDが出てからでもいい気がするかも。


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2005.03.01

運命を分けたザイル

今から観ます!ワクワク&映画館ガラガラ(;^_^A




観ました。映画の日につき¥1000也。
個人的な感想を忘れないうちに書き留めておきます。

*もし、どなたかこのブログを見てくださっていたら、ネタバレ注意です^^;


まず、この映画,すばらしい出来だと思います。観る価値あり!!

・・・・・・
というか、良い評価をつけるしかないという感じです。
だって事実を描いているんだもん。その事実の前に観客はお手上げです。

私は原作を読んでいないので、あくまで映画を観た感想しか書けませんが、
全体を通して、とにかくリアル。脚色ナシ。 
そんな風に感じました。 
もしくはたとえオーバーに脚色している部分があったとしても、それを感じさせません。


ストーリーはいうまでもなし。映像もよくコレだけのものを撮影したなーと思います。
人間ってこんなにちっぽけなんだ。。。。。と思い知らされます。
稜線から雪煙がブァっと立ちのぼるサマはぞっとするくらい美しかった。。。

物語の二人の主人公の目標である【シウラ・グランデ峰】の登頂成功シーンなんて、ほんの一瞬のみ。

でも実際ってこんなものかも。

苦労してやっとの思いで頂上にたどり着いても、5分のしないうちに下山開始ってよくある話しですよね。
日が暮れる前に下りなきゃ、とか。強風で寒さに耐え切れず、とか。

あと、ザイル切断のシーンも、切断までって結構あっという間。
というか切る側の「切るか、いや切らないか」みたいな葛藤が見せ場として長いのかと思いきや
ワタシには意外なほどアッサリと描かれていました。

でも実際ってこんなものかも。

ぐだぐだと迷っている余裕なんてないんでしょうから。


そういうちょっとした場面にリアリティを感じてしまった。

後半はほんとにヤマ場が続くという感じですが、
やっぱり精神力ですよね。なんといっても。
こういう人間の領域を越えた場所に行くためには
絶対に生きて帰る、という強い意志が一番必要なモノかもしれませんね。

・・・後半部分の感想はこのくらいにしておきます。


この映画

運命を分けたザイル

って、原題は

TOUCHING THE VOID
(死のクレバス) どなたか原題のうまい訳しかた教えてください。

ですが、ワタシ的には邦題がイマイチな気がするのですが。。。

映画を観る前まで、ある程度のあらすじは知っていたのですが
題名からの勝手な想像で


サイモン「すまん、ジョー!!!許してくれぇぇぇぇ・・・・・」


           ザックリ←ザイルを切る音


アレェェェエェエェェ・・・

てなものを予想してました。
だって、「運命を分けたザイル」だし。

でも、ザイル切断うんぬんより、その後の部分がこの映画の見所だと思うし、
【ザイル切断】【奇跡の生還】も彼らの決断であり意思ですよね。
それは運命かもしれないけど。。。。。うーんうまくいえないや。


とにかくっ!!!


自分だったらあの場面でザイルを切るとか切らないとか、
そういうありがちな陳腐な話題はこの際置いといて、観てみるべし!

ワタシは観てよかったです。
山登っててよかった。。かな。
登山に興味がなくても十分面白いと思いますよ。

私の小さな小さな次の目標は武尊山かな。。


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