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2005.12.09

祖母山 山行記録

11/24(木) 霧雨/曇り 尾平-宮原-九合目小屋-祖母山 往復

百名山・九州遠征 第二段!!

九州遠征2日目は祖母山へ。朝から霧雨の降るハッキリしないお天気。しかも熊本市内→登山口へ向かう道路が朝の通勤ラッシュで混んでいた為、予想より遅い登山開始になりました。

今回は尾平登山口から山頂を目指します。


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9:55 尾平登山口



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あら~・・・なんかガラーンとしてますが、ここが駐車場。正面が登山口です。20台程度?落ち葉がいっぱいです。
この日は私たち以外に1台のみ。霧雨の天気とあいまって、なんだかしんみりとした登山を予想させます。。
こちらの駐車場は¥500/日。代金を入れるポストがあります。

雨が本降りにならないことを祈りつつ、レインウエアで出発です。
と。ふと見上げればヘリが低空を飛んでいました。・・・まさか遭難?!なんていいつつ歩き始めます。

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歩き始めはこんな感じ。15分ほどで吊り橋です。


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高さもあんまりないししっかりした橋なのでこわくなーい。水がとってもきれい♪

なお、吊り橋で黒金尾根コースと宮原コースの分岐になります。看板がありますが、黒金尾根は橋を渡らずに直進、宮原コースは橋を渡ります。間違えないよーにネ。(増水時には別ルートも用意されているようです。)
今回は宮原コースを選びました。

吊り橋を渡ってしばらくするとまたもや分岐。宮原林道コースと宮原自然林コースの二手に分かれています。 看板によると、林道コースは荒れていて何度か歩いた事のある人向きだとのことでしたので、迷わず自然林コースを進む事にしました。

自然林の名前どおり、しばらくは樹林帯を歩く事になります。今回は時期的に枯葉だらけの道。これが意外に厄介なんです。
大量の落ち葉のおかげで踏み跡がすっかり隠れている~!本来はわかりやすい1本道なんでしょうが、落ち葉の時期は結構迷う個所もありました。もともと赤テープがあまり目立たないような印象でしたので、一応用心深くルートを把握しながら歩いた方がいいかもしれません。

ノッケから結構な急登を登ります。・・・いきなり疲れるよぉ~。

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わかりづらいけど、1枚岩の道。

あまり展望の利かない中を歩いていると、ある10名ほどの団体の下りとすれ違いました。。その格好、その装備・・・たぶん警察?山岳警備?そーいうお仕事の人たちだと思われる方々が。
さっきのヘリといい・・・・

・ ・ ・ ソ ウ ナ ン?

さきほどの冗談が冗談じゃないかもしれない。。一段と気を引き締めます。この頃には雨もほとんど止みました。



10:45 二合目



(゚Д゚ )ハァ? こんだけ歩いてままままだ二合目とは!!!こりゃ先が思いやられます。ちなみに祖母山はきっちり○合目の標識がありました。

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このあたりの尾根道の登り、ほとんど写真がございません。そのくらいかなりヒーヒーいいながらひたすら登りが続きます。なまったカラダには相当キツイ orz。
三合目でちょうど標高1000M。途中水場がありましたが、チョロチョロと情けないくらいの量しか出ていなかったためパス。

うちの相棒は基本的に山頂までノー休憩登山を強力に推進しており、この日も疲れてペースダウンの私を置いてはるか先へ。いつもなら私もなんとかメゲずについていくのですが、この登りはさすがに疲れてしまい、途中で禁断の一人コッソリ休憩を断行したのでありました○| ̄|_




12:10 宮原


んもうーやっとの思いでここまでたどり着きましたよ!
ここは障子岩に向かう縦走路との分岐になっていますが、もちろん祖母山方面へ。

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ここからはこんな感じで笹の生い茂った道になります。先ほどに比べると比較的なだらかに。いや、そーでもないか。う~ん、なんだかかなり山深いところにいるのを実感。
しばらくしてようやく展望の開ける場所が出てきます。

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おおぉ?!あれが目指す山頂か?!やっとターゲットを確認。でも山頂方面はガスっています。。。
足元から下をのぞけば、高度感のある崖が。展望が利けばダイナミックな眺めが得られる予感。



12:55 九合目小屋



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相当きれい&立派な小屋ですね!帰りに寄ることにして、ここはひとまず山頂へ。小屋から20分程度とのこと。
小屋から山頂を見上げれば、白い霧氷が見えた。こりゃ寒そう~でも霧氷は楽しみ♪

山頂までの道のりはややぬかるんだ滑りやすい道で、ところどころロープも掛けられています。最後のひと登り。



13:10 祖母山山頂



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エ~ン、やっとたどり着けたよ~長かったぁ!

山頂は割と広く、ぐるっとパノラマが広がっています。
が、本日は写真でもおわかりのようにあいにくの曇り空。景色は霞んであまり見えなかった。

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そして寒かった。

寒さに耐えつつやっと昼ご飯。あ~まじ感動だわ。
ただし、これからの下りを考えるとのんびりとしてもいられません。寒さも手伝って早めの撤退となりました。とりあえず小屋までもどろう。

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山頂を振り返る。ちょっと木々が白くなっているのがわかりますか?

小屋にもどったところでちょっとトイレ(¥100)をお借りするため、中に入ってみると!な~んとびっくり、心地よいクラシックが流れているじゃアリマセンカ!!
これには驚きました。山でBGMなんて聞いた事なかったし。オジサンのラジオくらい。中も広くてきれい。こたつまでありました。トイレもきれいでした~。
小屋番の方とちょこっとお話したところ、またもや驚きの事実が。

やっぱり遭難者が出たらしい。


ニュースでやっていたそうですが、どうなったのかいまだ不明。調べてもわかりませんでした。小屋の方の話では、祖母山は九州で一番遭難の多い山だとか。しかも遭難するのはみな東京か関西からきた人ばかり・・・とおっしゃっていました。それはいいすぎだとしても、確かに【九州の山】ってなんとなく安易に考えがちなのかもしれませんね。。
下山時に道をはずれて迷うことが多いそうですので、気をつけて歩きたいものです。

とっても快適に過ごせそうな小屋でしたので、ここで1泊して縦走するのも良さそうです。
ではでは気をつけて下山開始!遭難の話にプチびびりーの私たちはおとなしく来た道を戻る事にしました。



14:30 宮原



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落ち葉だらけで滑りやすい道。

・・・またもやココから先、写真ありませぬ。滑らないよーに、早く下山できるよーに、軽く必死に下ってたんです~ああぁ情けなや。



15:20 二合目



てことで、一気に二合目へワープ(笑
下りも道が分かりづらい場所がありましたので、しっかりと赤テープを確認して。

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下の方はまだ紅葉が見れた。
懐かしい吊り橋までもどれば残りわずかです。



16:10 登山口


無事到着。よかったよかった。
正直疲れました。ありがとう祖母山、すっかりヤラレたよ。。orz
当初の予定ではこの日のうちに阿蘇山に登る計画でしたが当然無理。なので3日目は阿蘇山から!




祖母山 総評:

はっきりいいまして、かなり疲れました。ま、このレポートでもお分かりかと思いますが、ひたすら登ってひたすら下る・・・修行のような山行でした。>あくまで私にとって。
どことなく雰囲気が大峰山に似ているような?昨日の九重山とはうってかわって、しっとりと静かな山深い雰囲気を味わう事が出来ました。前半はあまり展望がないうえ、この日は終日どんよりと曇っていたせいで余計重厚な印象なのかもしれませんが。
何度も書きましたが、道に迷うこともあるそうですのでとにかく注意して山に入りたいものです。
※どのルートで遭難が多いのかは不明。アテにならなくてすいません。この時遭難した方、無事だといいんですけど。。

今回は尾平から登りましたが、神原から登るルートのほうがメジャーなようです。今度は私もそちらから登ります。ってかもうこのルートは行かない・・・かな。
正直祖母山の急登にはヤラレまくりのTiCAでしたが、2日目にコレを登った事で3日目からの登山がラクに感じられました♪

深田氏も「味のある山」とかなんとか評しておられるので、やはり何度か足を運ぶ事でもっともっとこの山の魅力がわかるのでしょうね。夏はお花も美しいそうですので、ベストシーズンを狙いたいものです。


さて、またまた下山後のお楽しみは【+α】で!


banner_04 だんだん記憶が曖昧に・・((;゚Д゚)

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コメント

お早うございます。お仕事ご苦労様。
天候の所為か?体調か?山容か?何時もより
チト、記事にも切れが…ジィ~ジ未踏峰ですが、100名山に限らず、
何処の山も、出来れば、時季・お天気の具合を見て、
最低二度は行きたいですね!
観光政策の最重要課題は、Repeaterを増やすことです。
ある意味、山もまた然り…?
次は、時季変え、コース変え(Chanceは無尽蔵)

投稿 輝ジィ~ジ | 2005.12.09 08:02

相棒さんは山頂まで休憩なしですか!ヒイーー!
ところで相棒さんはTiCAさんのブログを
知らないとのことでしたが
うすうす気付かれているのでは?
山の名前で検索すると結構上位表示されますよん。

それにしても霧氷できていましたか。
意外と九州の山の季節は早いですね。

投稿 ビスタ〜リ | 2005.12.09 18:19

やっぱ祖母は大変そうですねえ!うちのダンナは一人で登ったらしいのですが、「あの山は別に登らんでいいで」としきりに言うのです。。。
なんか道も荒れていてブッシュだったらしく(5年以上も前の話です)。
ちなみに、ヤツはそのときヒッチハイクしたらしい・・・。恐るべし、祖母!
でも百名山を登りきるためには、いつか行くしかないんですよね~。誰か強力に祖母の魅力を語ってくれる人はいませんかね?!(笑)

投稿 しげぞう | 2005.12.09 18:29

またまた済みません。
既に、ご承知かと思いますが、私が依然世話になった、
国際山岳ガイドの長岡健一氏の山岳指導の、
NHK〝クライマーズハイ〟が、明日(土)と来週(土)放映されます。
谷川岳の衝立が舞台。多分一見の価値あるかと、思います。
でしゃばって、ごめんなさい!

投稿 輝ジィ~ジ | 2005.12.09 21:27

>輝ジィ~ジ様

あらら、やっぱり私のノリが感じられませんでしたか・・・微妙な違いを感じられるとはさすが!!
なんせこんな時期に1度しか登っていない山ですから私がどうこういうのもおこがましいのですが、やはり他の九州の山が素晴らしかった分、多少見劣りしてしまう部分が・・・(汗
NHKの番組、できたら拝見したいと思います。情報ありがとうございます。


>ビスタ~リさま

山頂まで休憩無し、といっても分岐点で私を待っていたりする時間があるので、全くのノー休憩ではありません。が、飲み物や食べ物を口にするようなちゃんとした休憩は滅多にとりませんね。なんでも相棒は「飲まず食わず」でもある程度登れるカラダ作りを目指しているらしく・・・・ま、私にはついていけません。
このブログの存在、もし気付いているなら絶対なんか言ってくると思うんだけどな~どうだろう?私としてはコッソリやっていきたいのですが(笑


>しげぞうさま
祖母の魅力を伝えきれなくてごめんなさい(笑
ん~、決してつまらない山ではないんですけどね、やはり他の山が開放的で魅力あふれる分、どうしても印象が薄くなってしまうような気がします。
あと今回は天気もイマイチだったので余計ですね。ぜひベストシーズンの晴天に登ってくださいな!

投稿 TiCA | 2005.12.09 23:39

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